漆塗のかんざしに 加賀蒔絵を加飾しました 【小紋蒔絵】

加賀蒔絵として有名な 金沢漆器は 1630年頃 加賀藩三代藩主 前田利常が美術工芸の信仰に力を入れ、桃山文化を代表とする高台寺蒔絵の巨匠 五十嵐道甫を細工所の指導者として招き、儀容を伝えたことが始まりです。

受け継がれてきた伝統の蒔絵技術を使い分け 古くから伝承されている 小紋柄として再現しました。

 

平蒔絵・高蒔絵・砥出蒔絵

高度な熟練を要する繊細な技法を使い、これに 螺鈿の技法も使い 加飾の効果を高めています。

 

今月12月14日から 15日まで

東京の商工会議所において 開催されます

石川県伝統工芸展にて 出品いたします。

 

是非 御覧くださいませ。

 

 

 

加賀蒔絵・金沢漆器

https://www.kanazawa-wakou.jp/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E3%81%A8%E6%BC%86%E5%99%A8/

 

かんざし 小紋蒔絵

https://www.kanazawa-wakou.jp/%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%96%E3%81%97/