縁起の文様

結婚式のお祝いに 輪島塗の手描き箸 扇面蒔絵 
扇子は 開いた時の形状が 末広がりに広がることから 繁栄の吉兆を表す 縁起の良い形として 伝えられ 伝統文様として 伝えられています。 画像は 加賀蒔絵の広蓋の一部。 金地の上に 更に 金蒔絵を施した 豪華な図案。 松の幹や 雲の部分には 切金を使用。 金の粗さ、金の種類による 色の違いや 輝きの違いを生かし 立体的に仕上げられた蒔絵です。...
南天蒔絵とは? 漆器の伝統技法  蒔絵の繊細な匠の技
師走に入り 気ぜわしい頃 新しい年への準備が はじまります。 お花屋さんには 赤い実のついた枝を 見かけるようになります。 実を結ぶ 実が成る など 縁起を担ぎ 特にこの時期に見かけることが多くなります。 赤い実のなる植物の中でも 南天は ”難転” すなわち ”難を転ずる” に通じることから 家の鬼門に植えたり 玄関やお手洗いに飾ったりと...
稲穂沈金とは? 漆器の伝統技法  蒔絵の繊細な匠の技
稲穂は 古くから 沢山の実が生る様から 五穀豊穣と繁栄を願い 豊かさの象徴とされてきました。 当社では このみ実り多き稲穂の文様を 輪島沈金で仕上げました。 選ばれた方も 贈られた方も 実り多く 繁栄されますよう。